
「藤村富美男監督退陣要求書」とは、1956(昭和31)年11月20日に、当時の監督・藤村富美男に対し、金田正泰を中心とした選手らが解任※を求めた連判状です。今年、球団創設90周年を迎えたことなどから、史実に学ぶ意味も込め、初めて公開することとしたものです。
※藤村監督排斥事件
1956(昭和31)年11月から12月にかけ、監督・藤村富美男に対して選手らが解任を求め、球団側と対立した一連の事件。内紛は、約50日間に及んだ。

【展示場所】 甲子園歴史館内 PLUSエリア「栄光のヒストリー」
【入場料】 甲子園歴史館入館料に含まれます(別途料金は不要)。