甲子園歴史館では、8月1日(火)から8月27日(日)までの間、「夏の高校野球企画展2023」を開催します。
今回の企画展では、第105回全国高等学校野球選手権記念大会に出場する全49校のユニフォーム展示・学校紹介のほか、前回大会をパネルや展示品、特別映像で振り返ります。
また、前回大会で東北勢として初優勝を成し遂げた、仙台育英をはじめとする、東北6県の野球史にスポットを当て、甲子園での印象的な試合や、竹田利秋監督など東北地方を代表とする名将や、大谷翔平、ダルビッシュ有など東北地方の高校で活躍した選手をパネルと展示品で特集します。
更に、来年2024年に100周年を迎える阪神甲子園球場の歴史を選手権大会の歴史とともに振り返る特別企画を実施するほか、今大会の優勝校に贈られる深紅の優勝旗、優勝盾、優勝メダルの展示を行うなど盛りだくさんの内容となります。
今回の企画展では、第105回大会に出場する49校全てのユニフォーム展示を行うとともに、学校紹介や出場校ゆかりの展示品を紹介します。
昨年開催された第104回大会の試合結果や、優勝校・仙台育英、準優勝校・下関国際の選手寄せ書きボールや、活躍した選手の展示品も紹介します。
・仙台育英 | 優勝寄せ書きボール |
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・仙台育英 | 岩崎生弥選手のバット |
・下関国際 | 準優勝寄せ書きボール |
・下関国際 | 古賀康誠選手のグローブ |
・下関国際 | 仲井慎選手のグローブ |
・愛工大名電 | 有馬伽久選手のユニフォームなど |
開会式終了後から決勝戦前日まで、第105回大会優勝校に贈られる「深紅の優勝旗」、「優勝盾」、歴代優勝校に贈られた「優勝メダル」を特別展示します。
「東北野球の歴史」「監督と選手」「甲子園での印象的な試合」として、第1回大会から108年目にして初めて優勝旗を手にした東北地方の高校のこれまでの戦いぶりを紹介します。
更に、竹田利秋監督をはじめ、名将と呼ばれる監督、大谷翔平やダルビッシュ有など、現在メジャーリーグでも活躍する選手、また東北地方の高校の甲子園での名勝負を紹介します。
・仙台育英 | 須江航監督の色紙 |
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・花巻東 | 菊池雄星選手の帽子 |
・青森山田 | ユニフォーム |
・金足農 | 2018(平成30)年準優勝寄せ書きボールなど |